「Overwatch」グランドマスタープレイヤーとプロゲーマーが使用するヒーローに違いはあるのか?

「Overwatch」プレイヤーの中でeSportsシーンの中では頂点とされるプロプレイヤーとeSportsシーン以外で頂点とされるグランドマスタープレイヤー。これらのプレイヤー達で使用するヒーローに違いはあるのか?を統計したデータをOminic Metaが公開しているので紹介。

Quick Look:プロとライバル・プレイのヒーロー使用率

Overwatchのプロシーンがライバル・プレイに大きな影響を与えていることは広く認知されている。世界中の最高の熟練者達は6人のヒーロー構成を作るためにヒーローを結びつけることが出来るかどうかを含めてOverwatchのアウトサイドとインサイドを理解している。

これらのアイデアは、プロプレイヤー達による最高レベルの非常に激しいトーナメントを通じて洗練されている。だが新しいプロのメタアイデアのどれがライバル・プレイの新たな主流になるのかはファンに任されている。

「現在のプロシーンヒーローのメタとライバル・プレイのメタの大きな違いは何だろうか?」

プロとライバル・プレイの違い

プロシーンのヒーローピックデータはCaptainPlanetのものを使用している。これはプロシーンのヒーローメタレポート、Esports分析、Around the WatchなどOverwatchのコミュニティにとって素晴らしい仕事をしている(CaptainPlanetのヒーローピックデータはほぼ毎週Overbuffにて公開されているもの)。

この分析を行うために我々はPC版ライバル・プレイとPC版プロプレイヤーの両方のヒーロー使用率を見てみた。分析をより重要なものにするためにプロプレイヤーとPC版グランドマスタープレイヤーを比較している。グランドマスタープレイヤーはOverwatchにおいてトップ1%であり、eSports競技外では最高レベルとなっている。

上のグラフはグランドマスタープレイヤーとプロプレイヤーを直接比較している。見て分かる通りそれぞれのカテゴリにおいて大きな違いが存在する。次のチャートではこれらをより分かりやすく比較出来るように並び替えたので、どのヒーローで違いがあるのかすばやく見つけることが出来るだろう。

上のチャートはプロシーンとライバル・プレイの使用率の差を示している。正の値はPC版ライバル・プレイにおいて人気であるヒーローを示し、負の値はプロシーンで人気のあるヒーローを示している。チャートには正の値に位置するヒーローが多く存在しており、負の値に位置するヒーローが少数であることに注目して欲しい。

これは少数のヒーローがプロシーンにおいて主に使用されていることを示しており、ライバル・プレイでは一般的にはより広範囲にヒーローが使用されていることになる。これはプロシーンではメタがライバル・プレイよりも、より厳しいことを意味しているが、ライバル・プレイでは多くのヒーローが実用的であるということが考えられる。

プロとライバル・プレイで使用率に大きな差を持つヒーロー達

これらのトップ5のヒーロー達には2つのシーンにおいて大きな差がある。サポートではルシオは頂点であり、ほぼ倍の使用率が存在し、プロの試合ではほぼ全ての試合において見ることが出来る。スピードブーストはハイレベルな試合では必要不可欠であることは知られている。

もうひとつの極端な場面としてマーシーとアナはライバル・プレイで使用されているということだ。プロシーンではトレーサーとウィンストンの両方が非常に多く使用されているが、これはDiveチームの卓越性とヒーローの技能限度を示している。逆に高度に目標に依存することになるマクリーとウィドウメイカーはライバル・プレイでは適しているが、プロシーンの現行のメタではうまく適合していない。

2つのOverwatchシーン

プロシーンとライバル・プレイの間ではヒーローの使用率に大きな違いがあることが判明した。ライバル・プレイのメタははるかに多様性があるように見える。ハイスキルを求められるヒーローやルシオのような必須ピックのヒーローはプロプレイを頻繁に見ることが出来る。またライバル・プレイはプロシーンから大きな影響を受けていることも見ることが出来た。

ちなみに

ライバル・プレイとプロシーンの同様の共通点としてヒーローの役割が同じように表現されているということだ。上のグラフは平均的なマッチで各ロールのヒーローの人数とほぼ同じ数が表示されている。ほぼ2人のDPS、2人のタンク、2人のサポートが各試合に存在している。

またライバル・プレイには少数のディフェンスヒーローが存在しているがプロシーンではほとんど見かけることは無い。

情報元:Omnic meta




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